8月6日(火)の近畿地方は、引き続き午後は天気の急変に注意が必要です。晴雨兼用の傘を持っておくと良いでしょう。

 近畿地方は高気圧の勢力圏内で晴れ間はありますが、湿った空気や日中に気温が上がる影響で大気の状態が不安定になりそうです。午前を中心に日差しの届く所が多いですが、午後は紀伊山地や中国山地を中心にあちらこちらで夕立がありそうです。雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所もあるでしょう。空模様の変化にお気をつけください。

 朝の最低気温は24~29℃くらいで、都市部を中心に気温があまり下がらない見込みです。日中の最高気温は35℃前後の所が多く、大阪は37℃まで上がる見込みです。熱中症警戒アラートが広い範囲に発表されています。寝不足の続いている方は特に要注意です。

 今週は晴れ間が出ても、午後は連日夕立があるでしょう。9日(金)は広い範囲で雨が降る可能性があります。日中の最高気温は週の前半を中心に高い状態が続くでしょう。11日(日・祝)の山の日を中心とした3連休は夏空が広がりますが、来週のお盆休みはすっきりしない天気になる可能性があります。

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