能登半島地震では、石川県を中心に大きな被害が出て、避難生活のストレスや疲れなどによって、体調を崩して亡くなった災害関連死の89人を含む318人が亡くなっています。

災害関連死について、新潟市は6日に、地震のあとに市内で亡くなった2人を認定したと発表しました。

新潟県によりますと、能登半島地震の災害関連死に認定されたのは、県内では初めてだということです。

これで能登半島地震による災害関連死は91人となり、亡くなった人は合わせて320人となりました。

災害関連死の認定をめぐっては、石川県内で遺族から多くの申請が出されていて、能登半島地震による死者は、今後も増える見通しです。

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