気象庁は記者会見へ

午後4時40分すぎに宮崎県で震度6弱の揺れを観測した地震について、気象庁は午後5時45分から記者会見を開いて警戒点などについて説明することにしています。

危機管理センターに官邸対策室設置

政府は、午後4時44分、総理大臣官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置し、関係省庁や自治体と連絡を取るなど情報収集を進めています。

岸田首相 災害応急対策を指示

今回の地震を受けて、岸田総理大臣は午後4時50分、
▽国民に対し津波や避難などに関する情報提供を適時的確に行うとともに住民避難などの被害防止の措置を徹底すること、
▽早急に被害状況を把握すること、
▽自治体とも緊密に連携し人命第一の方針のもと、政府一体となって被災者の救命・救助などの災害応急対策に全力で取り組むことを指示しました。

松村防災担当大臣は午後5時前、総理大臣官邸に入る際に記者団に対し「これから状況を確認する」と述べました。

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