台風7号(アンピル)が発生しました。
気象庁によりますと、きょう(8月13日)午前3時に日本の南にある熱帯低気圧が台風7号になりました。
午前9時現在、中心気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルとなっています。
今後、台風は発達しながら北上し、14日夕方から夜にかけて小笠原諸島に最も接近する見込みです。
その後、15日以降は暴風域を伴って伊豆諸島や東日本に近づくおそれがあります。
特に16日から17日ごろは関東地方など東日本に接近し、お盆のUターンに影響が出るおそれがあり、今後の情報に注意が必要です。
台風7号の進路予想(13日 午後0時45分発表)
【14日午後0時】
種別:台風
中心気圧:985ヘクトパスカル
中心付近の最大風速:25メートル
最大瞬間風速:35メートル
【15日午前9時】
種別:台風
強さ:強い
中心気圧:970ヘクトパスカル
中心付近の最大風速:35メートル
最大瞬間風速:50メートル
【16日午前9時】
種別:台風
強さ:強い
中心気圧:960ヘクトパスカル
中心付近の最大風速:40メートル
最大瞬間風速:55メートル
【17日午前9時】
種別:台風
中心気圧:975ヘクトパスカル
中心付近の最大風速:30メートル
最大瞬間風速:45メートル
【18日午前9時】
種別:台風
中心気圧:985ヘクトパスカル
中心付近の最大風速:25メートル
最大瞬間風速:35メートル
台風5号、6号の動向 「熱帯低気圧」による大雨に警戒
一方、きのう(8月12日)に東北地方を横断した台風5号(マリア)は、きょう午前3時に熱帯低気圧に変わりましたが、熱帯低気圧の動きが遅いため、北日本では、14日にかけて大雨となるおそれがあります。
日本の東にある台風6号(ソンティン)は今夜には熱帯低気圧に変わる見込みです。
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