12日は「ペルセウス座流星群」のピークということで、数多くの流れ星が見られました。

知念岬で撮影された流れ星(12日夜)



「ペルセウス座流星群」は、世界3大流星群のひとつで、毎年8月中旬に活発になります。 今年の沖縄では最大1時間に35個程度の流れ星が見られるということで、 本当南部の知念岬には多くの人が集まっていました。

国立天文台によると、ピークは12日夜でしたが、13日夜までは普段よりも多くの流れ星がみられるということです。 沖縄地方では天気も大きく崩れる心配はありませんので、 是非真夏の天体観測を楽しんでみてはいかがでしょうか。明かりの少ない場所で、粘り強く。これがコツです。(気象予報士 松澤まゆ)

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