4月8日(月)の近畿地方は「桜雨」。出かけるときには傘を忘れずにお持ちください。

 日本の南に停滞する前線が、次第に陸地へと接近するでしょう。近畿地方には、前線上に発生する低気圧も近づいてくる見込みで、広い範囲で天気が下り坂となりそうです。

 朝は雨の降る所はない見込みですが、広く曇り空になりそうで、昼前になると南部から雨が降りだすでしょう。午後はあちらこちらで雨になり、夕方から夜は本降り、ザーザー降りとなっていきそうです。午後は大きい傘の出番です。

 桜の花が散ってしまうのではと心配な方も多いでしょうが、まだ満開になったばかりという所が多いので、なんとか名所の多くで持ちこたえてくれそうです。

 朝の最低気温は7日とあまり変わらず、北部で9℃くらい、中部・南部は14℃前後でしょう。冷え込みはあまり強くなさそうです。昼間の最高気温は、暑いくらいだった7日に比べると低くはなりますが、それでも20℃以上の所がほとんどです。ただ、雨が降りだすと気温が下がりそうです。

 雨は9日(火)の午前中にかけて広い範囲で降るでしょう。10日(水)以降は晴れて、平年より気温の高い日が続く見込みです。お花見日和の日も多くなりそうです。

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