気象庁によりますと、15日も西日本を中心に広い範囲で高気圧に覆われ、気温が上がる見込みです。
日中の最高気温は、佐賀市、大分県日田市、福岡県久留米市、名古屋市で38度と危険な暑さが予想されています。
また
▽熊本市、山口市、高松市、広島市、岐阜市などで37度
▽大分市、徳島市、岡山市、大阪市、静岡市、甲府市などで36度
▽福岡市、松山市、鳥取市、東京都心などで35度と
広い範囲で猛烈な暑さとなる見込みです。
気象庁と環境省は、熱中症の危険性が極めて高まるとして、関東甲信越から九州にかけての32県に「熱中症警戒アラート」を発表しています。
外出や運動を控えて室内ではエアコンを使用し、こまめに水分や塩分を補給するなど、引き続き熱中症への対策を徹底するようにしてください。
お年寄りや乳幼児は熱中症になりやすいため、家族など周りの人たちが気を配るようにしてください。
また、お盆休みを利用して屋外でのレジャーを予定している場合には、氷を入れた水筒や、体を冷やす保冷剤を携帯するなど、暑さに備えるようにしてください。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。