新年度に入って初めて迎える日曜日のきょう7日(日)は、昼間は広範囲で晴れて日差しが暖かいでしょう。西~東日本では続々とさくらが満開になっていますので、お花見日和になりそうです。

朝は雨の降っている西~北日本の太平洋側も、昼間はだんだん日差しが戻るでしょう。その後、夜にかけて天気の崩れる所は少なく、夜桜も楽しめる見込みです。ただ、九州南部は夜に再び雨が降り、沖縄は前線の影響で激しい雷雨になるおそれがあります。

最高気温は、九州から東北にかけて20℃以上になる所が多い予想です。東京都心は23℃、名古屋は25℃と夏日になるでしょう。昼間は薄着で過ごせそうです。夜までさくらを楽しむ場合は、上着やコートなどを忘れずにお持ちください。札幌は19℃と5月下旬並みの予想です。多雪地では、なだれに十分な注意が必要です。

あす8日(月)は昼間も雲が広がり、西~東日本では弱い雨が降りやすいでしょう。あさって9日(火)は本降りとなり、局地的には雨足が強まるおそれがあります。この雨で、西~東日本のさくらは散り始める所がありそうです。きょう7日(日)のうちにさくらを楽しんだ方がいいかもしれません。10日(水)以降は晴れる日が多く、東北では次の週末がお花見によさそうです。

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