宮城県内では台風7号による大きな被害は出ていませんが、17日朝から気温が大きく上がっていて天気の急変に注意が必要です。

台風7号は東の海上に離れ、17日の県内は、雲のすき間から日差しが届き、各地で気温が大きく上がっています。午前11時半までに32.7度を観測した仙台市内では、汗を拭いながら祭りの準備に追われる人の姿が見られました。

一方で、台風7号周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっているため、局地的には雷を伴い、警報級の大雨となるおそれがあります。午後にかけて、天気の急変に注意が必要です。

海上では波がうねりを伴い、7メートルの大しけとなっています。夕方まで高波に警戒してください。

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