きょう(8月20日)の熊本市は最高気温37.1℃を記録しました。この暑さで、県内では複数の人が熱中症の疑いで病院に運ばれています。

きょう午後2時50分ごろ、熊本市西区河内町(かわちまち)の有明海の干潟で「作業中の男性が手足のしびれや吐き気を訴えて動けない」と119番通報がありました。

記者「干潟にいる男性が今、ヘリで救助されています」

地元の漁協によりますと、男性は漁協の組合員で午後1時半ごろからほかの組合員約20人とアサリを保護する網の設置作業をしていました。

男性は熱中症の疑いがありますが、病院に運ばれる際、意識はあったということです。

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