話題になった記事を紹介『BSN NEWS DIG ランキング』
新潟発ニュースの中から、この1週間で注目された記事を紹介します。
今週の1位はどんな記事だったでしょうか?
5位【上越市の海水浴場がピンチ!】
急速に進んだ海岸浸食が海水浴シーズンに予期せぬ影響を及ぼしている話題です。
毎年夏になると多くの人で賑わう新潟県上越市・鵜の浜海水浴場には、シンボルとなる『人魚像』があったはずなのですが ―。
【上越市柿崎区総合事務所 石澤親久次長】
「10月くらいに大きな波があって…」
冬の荒波から人魚を守るため、去年12月に市が一時的に退避させていたのです。
実は、荒波の被害を受けていたのは人魚像だけではありませんでした。
波や風の影響によって砂浜が削り取られる「海岸浸食」も進んでいたのです。
そのため上越市では、今夏の海水浴場は場所を移動せざるを得ず、新潟県では来年度以降、波消しブロックを沖に設置する方針だということです。
4位【耳で楽しむ? 漫才ライブ】
『耳で楽しむ漫才ライブ』を主催したのは、新潟市西蒲区のイベント会社「ホイミ」の齋藤桂代表です。
「見える方も見えない方も、同じこの場所で声を出して、楽しんで元気になって帰っていただけたらと思います」
会場ではトイレの入り口に音声案内を増設したほか、出演者の経歴などをまとめた点字版のパンフレットをつくるなど、来場者の皆が安心して楽しんでもらう環境を整えて臨みました。
【お客さん】
「生で直接の声、迫力あるんですよ!テレビと違って…。雰囲気がびんびん伝わってきますし、隣の人と笑い合うというのは楽しいものだなって改めて思いました」
ラジオとも異なる、新潟で生まれた新しい笑いの形。
漫才の面白さがまたひとつ見つかったようです。
3位【ベッドで寝たまま… シャワーを浴びる!?】
東京の家電ベンチャー企業が手がけたもので、お湯を「出す」と「吸い取る」をシャワーヘッドの部分で同時に行うため、ベッドやシーツを濡らすことなくサッパリできます。
担い手の高齢化や人手不足で介護作業の効率化が求められる中、「新しい選択肢として介護業界を効率化させられる」と期待されています。
2位【貫通! 国道117号に新たなトンネル】
このスノーシェッドの代わりとなるのが、長さ827mの灰雨トンネルです。
2車線道路として2027年度中の供用開始を目指しているこのトンネルが、交通事故の減少につながると期待されています。
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