尾鷲市の防災センターでは、およそ1000個の土のうを用意し、市民に無料で配っています。
23日は午前中から市民が訪れ、午後3時までに10世帯が土のうを受け取りに来たということです。
土のうの提供は1世帯につき10個までで、受け取った80代の男性は「水が家の中に入ってこないように、土のうを使います。植木なども建物の中にしまおうと思っています」と話していました。
尾鷲市防災危機管理課の山本竜也さんは「土のうを家の入り口などに置いて被害を防いでほしい。備えを進めてほしい」と話していました。
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