気象庁の観測によりますと台風10号は24日午前3時には日本の南の海上を北へ進んでいて、中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルとなっています。

台風の進路や強度の予想にはまだ幅がありますが、今後、発達を続けて、小笠原近海に達したあと北西寄りに進む見込みです。

来週火曜日には非常に強い勢力になると予想されていて、その後、強い勢力を保ちながら西日本から東日本に接近するおそれがあります。

西日本から東日本の太平洋側を中心に次第に雨や風が強まり、大荒れの天気となる可能性があります。

また、北日本でも来週水曜日(28日)以降は大荒れの天気となるおそれがあり、今後の情報に注意してください。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。