台風10号は31日朝、大分県内に最も接近して、日中にかけ線状降水帯が発生する可能性があり、土砂災害や低い土地への浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。
台風10号は熊本県玉名市付近にあって、大分県内は西部や北部など広い範囲がすでに暴風域に入っています。
台風の接近に伴い、県内では河川の氾濫や土砂災害により、国東市と豊後高田市、宇佐市、由布市湯布院町の3万9420世帯、7万5494人に警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令されています。
このまま予想進路を進んだ場合、31日朝に大分県内に最も近づく見通しです。
県内は引き続き、31日の日中にかけて線状降水帯が発生する可能性があり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に厳重な警戒が必要です。
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