大分県などによりますと、台風による大雨で大分自動車道では由布岳パーキングエリア付近で大規模な土砂崩れが発生して道路に土砂が流入しました。

大分県が30日にドローンで撮影した写真では茶色い土砂が広い範囲にわたって広がり、高速道路の上下線をふさいでいるのが確認できます。

また、NHKのヘリコプターから31日に撮影した映像では、パーキングエリア近くの斜面から道路に大量の土砂が流れ込んでいて、重機で土砂を取り除く作業が行われているのが確認できます。

復旧のめどは立っていないということで、大分自動車道は現在、日出ジャンクションから湯布院インターチェンジの間の上下線で通行止めとなっています。

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