きょう2日(月)の広島県内は、薄い雲が広がりましたが、日差しも届き気温が上がりました。府中市や安芸太田町加計では35℃に迫る暑さとなっています。
そして、ことしの夏は記録的な暑さとなりました。広島市中区の8月は、1日の平均気温が30℃、最高気温の平均は35.5℃、最低気温の平均は27.2℃でした。熱帯夜の連続日数は過去最長の45日、8月16日には38.7℃まで上がりました。加計では、8月15日に県内の観測史上最高の39.5も記録しました。

気象の世界では9月から秋になります。朝晩はずいぶん涼しい風も吹くようになりました。ただ、日中はまだまだ厳しい暑さが残りそうです。

あす3日(火)雲のすき間から日差しが届き厳しい残暑 午後にはにわか雨も

あす3日(火)は、高気圧の圏内で日差しが届くでしょう。ただ、この高気圧の縁を回って湿った空気が入り雲が広がりやすく、午後には日射も加わりにわか雨の可能性があります。日中は各地で30℃を超えて、厳しい残暑となりそうです。

朝は各地25℃を下回る見込みで、夏のピークとくらべると蒸し暑さは少しやわらぎましたが、それでも寝苦しさは続くでしょう。日中は30℃を超え、湿度も高く熱中症危険度は高い状態です。
この先はおおむね晴れの天気が続く見込みです。日中は35℃に迫るような猛暑となる日もあるでしょう。広島市中区の熱帯夜はきのう・きょうと途切れましたが、また復活する見込みです。

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