4月23日(火)の近畿地方は、引き続きぐずついた天気でしょう。朝晩を中心に雨が降りそうです。

 日本の南海上には前線が停滞していて、梅雨時期のような気圧配置になっています。たけのこが旬のこの時期の長雨を「たけのこ梅雨」と呼ぶこともありますが、23日も前線の影響ですっきりしない天気が続きそうです。前線が西から陸地に近づいてくるため、夜は広い範囲で本降りの雨になっていきそうです。朝晩を中心に雨が降り、日中は曇り空となる所も多いですが、にわか雨にはお気をつけください。

 朝の最低気温は引き続き高く、14~18℃くらいと、5月後半から6月並みの見込みです。日中の最高気温は北部と中部で21~23℃くらい、南部は18℃前後でしょう。
 24日(水)にかけてぐずついた天気で、24日はあちらこちらでザーザー降りの可能性があります。25日(木)と26日(金)は晴れ間が出ますが、27日(土)は曇りや雨で、ゴールデンウィークはすっきりしないスタートになりそうです。29日(月・祝)にかけての3連休は後の方が日差しが期待できるでしょう。

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