近畿から関東は本降りの雨 原因は低気圧
午後２時の気温で比較すると、24日(水)は平地で10℃～15℃を示す緑色、内陸部は10℃を下回る所もありそうです。
25日(木)は、25℃以上を示すオレンジ色に覆われます。日中は薄着でも大丈夫ですが、急に暑くなるため、【熱中症に要注意】です。
【低気圧の進む方向に特徴あり】
前線を伴った低気圧が、本州の太平洋側を沿うように、24日(水)は四国沖から関東沖、25日(木)は関東沖から三陸沖に進んでいきます。
24日(水)は広く雨が降り、関東地方は低気圧の北側にあたるため、冷たい空気に覆われて、今の時季としては、気温が低めです。
しかし25日(木)になると、低気圧の北上していくため、一転して、低気圧の南側の暖かい空気に覆われるようになり、気温が急上昇してしまいます。
25日(木)・26日(金)は夏を思わせる暑さですが、27日(土)は再び雨で、気温が下がります、寒暖差が大きいですので体調を崩さないように注意しましょう。
雨のシミュレーション24日(水)0時～25日0時を画像で掲載しています
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