26日(木)の近畿地方は、日ざしが暑く感じられるでしょう。9月も終わりに差しかかっていますが、まだ暑さに注意をしてください。
近畿地方は高気圧に覆われて、概ね晴れるでしょう。日中は広い範囲で強い日ざしが照り付けそうです。
一方、25日(水)正午に発生した台風16号は日本の南海上に停滞するでしょう。この台風の周りの湿った空気が流れ込む影響で、紀伊半島南東側では午後次第に雲が増え、南部では夜ににわか雨の所もありそうです。
朝の最低気温は多くの所で19~23℃くらいの見込みですが、日中はほとんどの所で真夏日です。大阪・京都・奈良・大津は33℃まで上がるなど、この時期の平年と比べると5、6℃高い所も多い見込みです。屋外作業などは直射日光をうまく避けて、暑さ対策をしてください。
台風16号は27日(金)には再び熱帯低気圧に変わる見込みですが、この低気圧が近づく影響で、28日(土)にかけて南部では雨が降りやすくなりそうです。湿った空気が流れ込むため、全域で再び蒸し暑さが戻るでしょう。
10月が始まる来週にかけても、30℃くらいまで気温の上がる日が多くなりそうです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。