輪島市中心部にある道の駅には、被災地の子どもたちを支援するボランティア団体の呼びかけで全国から寄せられた子ども用の服や靴、毛布など合わせて500点余りが集められ、訪れた家族がサイズごとに並べられた衣服や靴などから必要なものを手に取っていました。
企画した団体によりますと、被災した家族の親からは「子どもの成長が早くて服のサイズが合わなくなった」とか「地震や大雨の被害で衣類が足りない」という声が寄せられているということです。
訪れた40代の女性は「長靴やスニーカーを受け取りました。すごく助かります」と話していました。
物資を配った東京のNPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」の森谷哲さんは「地震の後の水害なので元気になってもらいたいという思いで来ています。喜んでもらえる姿を見て安心しています。今後も継続して支援していきたいです」と話していました。
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