10月2日(水)の近畿地方は、北から天気が下り坂。午前中はまだ日ざしの届く所が多く、日中は暑さが続くでしょう。
引き続き午前中は晴れ間の出る所が多いですが、北西から秋雨前線が南下し、次第に曇り空になるでしょう。近畿地方も昼前後から北部や西寄りの地域から雨が降りだす見込みです。その後はゆっくりと雨の範囲が広がり、夜は京阪神でもにわか雨の所がありそうです。帰りが夜になる方は折りたたみ傘を持つと良さそうです。
朝の最低気温は19~23℃くらいの所が多く、前日とあまり変わらないでしょう。日中の最高気温は前日と大体同じか低いですが、30℃前後まで上がる所が多い見込みです。昼間は引き続き季節外れの暑さに注意が必要です。
さて、台風18号は大型で猛烈な勢力になっています。この先も動きが遅く、3日(木)ごろに台湾へと進んだ後、進路がまだ不確実な状況です。台風の勢力自体は週末にかけ弱まる予想ですが、湿った空気を持ち込むため、日本付近の秋雨前線の活動を活発にして、大雨をもたらすおそれがあります。影響が長引きそうですので、来週にかけて要注意です。
この先は曇りや雨の日が多いものの、気温は平年よりかなり高い状態が続き、まだ真夏日や熱帯夜の日がありそうです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。