きょう8日(火)の広島県は、冷たい雨が降った時間がありましたね。きょうは24節気で寒露にあたりますが、こよみ通り気温はあまり上がりませんでした。最高気温は、大竹市で22℃ 広島市中区では未明に観測した21.1℃でした。広島市中区では、日中20℃台の時間が長く、北風も吹いて肌寒く感じられました。

9日(水)午前中は雲が広がりやすい 日中は天気回復しさわやかな秋晴れ 

停滞している秋雨前線は南下し本州から離れ、活動は弱まる予想です。西日本付近は広く晴れのエリアに入ります。ただ、上空の弱い気圧の谷が通過する影響で、北部山沿いを中心に明け方から朝の時間帯を中心に雨が残る地点もある見込みです。日中は天気回復し、比較的すっきりと秋晴れの予想です。お出かけ日和になりそうですね。

朝の気温はけさと同じくらいの所が多く、平年より高い予想です。ただ、日中の気温はきょうよりも5℃以上高く、半袖でも過ごしやすいくらいの気温になります。晴れると今度は朝晩と日中との気温差が大きくなるので服装に注意が必要ですね。

この先朝晩の気温は平年並みくらいで、特に北部では10℃を下回る日もある見込みです。冬物のアウターなどを用意するほうが良いかもしれませんね。ただ、南部北部ともに日中は25℃ぜんごまで気温が上がりますので、日中は半袖でも過ごしやすい気温です。北部では一日の気温差が15℃以上になる日もある予想ですので、風邪を引かないよう体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

この先はしばらく移動性の高気圧に覆われ、秋晴れが続きます。比較的カラッとした陽気が続くでしょう。日中の気温は平年よりもかなり高く、9月中旬~下旬並の予想です。寒暖差で体調を崩さないようご注意ください。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。