10月17日(木)の近畿地方は、北部と中部で晴れ間が戻り、日中は9月並みの暑さになりそうです。

 近畿地方は日本海に中心のある高気圧にゆるやかに覆われますが、縁をまわった湿った空気が南東から流れ込んでくるでしょう。北部と中部は天気が持ち直し、晴れ間がありそうですが、南部は曇り空が続き、通り雨がある見込みです。

 朝の最低気温は18~22℃くらいで、引き続きこの時期にしては高めになりそうです。日中の最高気温は日ざしの戻る中部を中心に28℃前後まで上がり、大阪や京都、姫路では29℃の予想です。多くの所で9月中・下旬並みの暑さとなりそうです。

 18日(金)も南部を中心に雨が降り、中部や北部でもにわか雨の可能性があります。

 19日(土)は寒冷前線の通過に伴い、広い範囲でザーザー降りの雨になりそうです。落雷や突風などにも注意が必要です。

 20日(日)は天気が回復しますが、空気がガラリと入れ替わり、北風が吹いてヒンヤリしそうです。体感の変化が大きくなりますので、体調管理にお気を付けください。

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