台風２１号の情報を27日16時31分に沖縄気象台発表が発表しました。

それによりますと台風２１号はフィリピンの東にあって、今後発達しながら沖縄の南を北上し、３１日から１１月１日頃には非常に強い勢力で沖縄地方に接近するおそれがあります。

先島諸島では大しけや暴風となる所がある見込みです。

［気象概況］
台風２１号は、２７日１５時にはフィリピンの東の北緯１６度５５分、東経１３１度００分にあって、１時間におよそ２０キロの速さで西北西へ進んでいます。

中心の気圧は９９０ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は２０メートル、最大瞬間風速は３０メートルで中心の北東側５６０キロ以内と南西側３９０キロ以内では風速１５メートル以上の強い風が吹いています。

台風は、今後発達しながら北上し非常に強い勢力となって３１日から１１月１日頃に、沖縄地方に接近するおそれがあります。

［防災事項］
台風２１号の接近に伴い、先島諸島では３１日から１１月１日頃にかけて、大しけや暴風となる所がある見込みです。

台風の進路等によっては、警報級の大雨や高潮となるおそれもあります。
また、沖縄本島地方でも、台風の進路等によっては３１日から１１月１日頃にかけて、大しけとなるおそれがあります。

【台風21号（コンレイ）　27日15時50分　気象庁発表】

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