フィリピンの東で熱帯低気圧が台風になり、台風22号が発生しました。
気象庁によると、台風22号は、4日12時にはフィリピンの東にあって、1時間におよそ30キロの速さで西北西へ進んでいます。
中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルです。
気象庁の予測では、台風22号は、5日0時にはフィリピンの東を時速20キロで北西に進み、中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されます。
台風22号は、5日12時にはフィリピンの東を時速25キロで北西に進み、中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルが予想されます。
台風22号は、6日9時にはフィリピンの東で強い台風に発達し、時速15キロで北西に進むとみられます。中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルが予想されます。
7日9時にはフィリピンの東をゆっくりとした速さで西北西に進み、中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルが予想されます。
8日9時にはフィリピンと台湾の間のバシー海峡を時速10キロで西に進む予想です。中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルが予想されます。
9日9時には強い勢力を維持したまま南シナ海に進み、時速15キロで西に進む予想です。中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルが予想されます。
気象庁は、この方面の船舶は十分警戒するよう呼びかけています。
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