7日は二十四節気の立冬です。大分県内は多くのところで今シーズン一番の冷え込みとなり、冬の足音が感じられました。
(観光客)「朝出た瞬間はちょっと寒いなって、もうすぐ冬が来るなって思います」「秋を通り越して冬みたいな。何日前かまでは半袖でも大丈夫かなって感じだったけどね」
由布市湯布院町では冷え込みの影響で、金鱗湖は朝霧に包まれ、幻想的な光景が広がりました。7日朝の最低気温は湯布院町で4.3度。竹田市や玖珠町で5.1度など、県内15の観測地点のうち14地点で今シーズン一番の寒さとなりました。
金鱗湖の周辺では、このところの冷え込みで、ようやく木々が色付き始めました。今年の紅葉は例年より1週間程度遅れているということで、まもなく見ごろを迎えそうです。
(観光客)「すごくきれいで山が感動しました」「紅葉していてよかったです。いい景色をみれました」「今から冬になるんだなっていう感じを少し紅葉で感じています」
暦の上では冬が始まりますが、向こう1週間は平年より気温が高い日が多くなりそうです。
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