週明け18日・19日は強い寒気が流れ込む影響で、気象庁が富山県内で雪の予報を出しました。市街地に積もる可能性は低いですが、山間部や県境の峠道では注意が必要です。井上陽子気象予報士の解説です。
気象庁が発表した15日午後5時時点の最新の週間予報では18日、19日に今シーズン初めての「雪」予報となりました。19日の予想最低気温は4℃ですが、1℃まで下がったり、初雪の可能性もあります。
最新の一か月予報によりますと、11月までは「暖かい」予報が出ていますか、1か月の中には寒暖差もあります。
寒気と雨雲の様子をみると、17日の雨をきっかけに冷たい北風に乗って強い寒気が流れ込み初雪の可能性も。
雪が降った場合でも、街中で積もらない見込みです。ただ、山間部や県境の峠道、国道359号は注意が必要です。
週末は17日が雨予報、タイヤ交換は16日で
16日(土)の県内の天気です。昼ごろまでは晴れるでしょう。夕方以降は雲が広がりやすく、夜はところどころで、にわか雨がありそうです。
気温です。県内東部では日中は日差しもあって、20℃を超える季節外れの暖かさでしょう。県内西部は夕方ごろから雲が多くなりますが、16日いっぱい大きな崩れはなさそうです。気温は15日と同じくらいでしょう。
週末の洗濯、買い物、タイヤ交換は16日のうちに済ませましょう。17日は下り坂で寒気が入ってきて、18日から19日は一気に冬に突入します。
18日から19日は冬型の天気で、日本海側は冷たい時雨となり、北日本や北陸山間部は雪となるでしょう。
(2024年11月15日午後6時30分時点の情報です)
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