１１月１９日（火）の近畿地方は、師走並みの寒さ。北風が冷たい一日になりそうです。
近畿地方は、今季一番強い寒気が流れ込んだ状態が続きます。この影響で、北部では午前を中心に雨が降ったりやんだりの時雨の天気となるでしょう。中部や南部もはじめは雲が広がりやすいですが、午後を中心に晴れ間が出そうです。ただ、日ざしが届いたとしても、北風の冷たさの方が勝る一日となるでしょう。
朝の最低気温は前日よりも５℃以上低い所が多く、６～９℃くらいまで下がるでしょう。そこから気温はあまり上がらず、各地で予想最高気温は１０～１３℃です。１２月上旬から中旬並みの所が多く、昼間でもコートやストールなどで厚着を心がけ、風邪をひかないよう注意が必要です。
この先、２０日（水）は南部でにわか雨の可能性がありますが、太平洋側は晴れる日が多い見込みです。周期的に冬型となる影響で、日本海側では２２日（金）と２３日（土・祝）も雨が降りそうです。寒気の影響を受け、今週は気温は平年並みか低めで、紅葉が順調に進みそうです。
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