19日朝は各地で冷え込んだ朝を迎えました。こうした中、仙台管区気象台は未明、仙台の初雪を観測しました。平年より2日遅く、去年より6日早い観測です。

伊藤諒気象予報士:
「仙台市西部です。雪が降ってきました。駅の屋根を見てみると、うっすらですが雪が積もっています」

仙台市青葉区作並ではけさ、木々の葉っぱや地面にうっすらと雪が降り積もり冬の訪れを感じさせる景色が広がっていました。

強い寒気の影響でけさの最低気温は、大崎市古川で0.3度、仙台で3度ちょうどなど、6か所でこの今シーズン一番の冷え込みとなりました。

仙台市内でインタビュー:
「日曜日はすごく暖かったので、きのう急に寒くなって『(初雪が)そろそろかな』って思っていた」
「今年も(あまり)雪が降らないと願っている」

こうした中、宮城野区にある仙台管区気象台では、19日午前1時50分頃、みぞれが降っているのを観測し仙台の初雪を発表しました。平年より2日遅く、去年より6日早い観測です。

20日も寒気の影響が残り、朝の予想最低気温は、栗原市築館で氷点下5度、仙台で2度など、けさよりもさらに冷え込みそうです。

あすも寒さが続くということですので、体調管理には、十分注意が必要です。

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