二十四節気の「小雪」だった22日。
新潟県内では未明から、およそ170回の“落雷”が観測されました。
冬の入りを告げる『雪おろし』の雷なのでしょうか?
新潟市中央区でも、22日午前2時ごろから雷鳴が響きました。
県内で観測された落雷は、午前0時から正午までに、海上も含めておよそ170回。
落雷が原因とみられる停電も相次ぎました。
22日の日中は、平年並みの気温となりましたが雨となりました。
不安定な天候は夜も続き、県内全域で雨が降り続き山沿いでは雪となるでしょう。
また、23日にかけて新潟県内では雷を伴った断続的に雨が降る見込みで、山沿いでは雪になりそうです。
潟県内平野部の雨は、23日土曜日の未明にはいったん止むところもありますが、雨雲が予想より発達した場合には警報級の大雨となる恐れがあります。
24日の日曜日は、下越と佐渡では晴れ間が覗くところもありますが、中越と上越の山沿いでは断続的に雪が降り、まとまった積雪になるところもありそうです。
この冬型は、週明けの25日月曜日にはいったん緩み晴れ間が覗くものの、その後はこの時期らしい“すっきりしない天気”が続きそうです。
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