5月3日(金・憲法記念日)の近畿地方は、よく晴れました。5日(日・こどもの日)まで晴れて、お出かけ日和でしょう。

 4日(土・みどりの日)も引き続き高気圧に覆われる見込みです。空の主役は太陽で、肌がじりじりと痛くなるような日ざしの強さとなりそうです。朝は内陸で10度前後、都市部でも15度を下回り、上着が必要な肌寒さとなる見込みです。一方で、昼間はぐんぐんと気温が上がり、京都や豊岡では最高気温が29度の予想です。一日で20度近い寒暖差となりそうです。

 真夏ほどの暑さではないものの、寒暖差で疲れがたまりやすくなるぶん、昼間は油断せず、熱中症に注意が必要です。屋外での運動やレジャーの際は、水分補給を忘れずに。日傘や帽子を使って、できるだけ直射日光は避けるようにしましょう。紫外線が強いため、日焼け止めも念入りに塗ってください。また、バーベキューなど外で食品を扱う際は、しっかり火を通すなど、食中毒予防を心掛けましょう。

 4日は全域でよく晴れて、5日もだいたい晴れて、各地で夏日となる見込みです。6日(月・振替休日)の午後は、傘の出番となりそうです。6日は前線の影響で西から雨で、近畿では早ければ昼頃には雨が降り出し、夜は雨とともに南風が強まるでしょう。

 全国的に4日と5日は晴れてすがすがしい陽気で、東北地方でも25度を超える暑さとなる見込みです。6日は九州や中国・四国地方で激しい雷雨となり、大雨に十分注意が必要です。

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