きょう22日(水)の広島県は、薄日の届く時間もありましたが、一日雲が多い天気となりました。最高気温は、広島市中区で24.8℃ 三次で27.6℃ 加計では27.2℃でした。日差しがあまり届かなかった分、きのうと比べると2℃~6℃ほど低い最高気温になりましたが、湿度が高めだったため、体感では多少蒸し暑く感じられたかもしれません。
23日(木)引き続き雲の多い天気 昼前から昼過ぎにかけて通り雨の可能性あり
あす23日(木)の広島県は、引き続き前線からの湿った空気の影響を受け、雲が優勢の天気になります。特に昼前からは、弱い気圧の谷が通過する予想ですので、厚い雲に覆われやすく、南部・沿岸部を中心にパラッと雨の降る可能性があります。
朝の気温は、南部ではきょうと同じくらい、北部ではきょうより2℃ほど高い予想です。日中の気温はきょうよりも下がる予想ですが、あすは湿度が高いので、体感では蒸し暑く感じられそうです。
この先金曜日から土曜日にかけては高気圧の圏内で概ね晴れるでしょう。ただ、週末日曜日から来週前半にかけてはぐずついた天気になる見込みです。日中の気温は、この先特に日差しの届く日は25℃以上の夏日になる日が多くなります。暑さ対策をしっかりしてお過ごしください。
気象庁は、きのう3ヶ月予報を発表しました。気温は、6月から8月まで高い傾向が続く予想です。特に8月は昨年同様猛暑になる恐れがあります。5月のこの時期はまだ暑さに慣れていない時期ではありますが、この時期からしっかりと暑さ対策をしっかりしていきたいですね。
降水量は、6月と8月は平年並の予想、7月は平年並から多い予想です。特に梅雨時期の後半は、前線からの湿った空気の影響を受けやすい状況になり、雨量が多くなる見込みです。大雨への備えもしっかりしていきましょう。
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