「父の日」に先立ち、第43回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』の発表・授賞式が行われ、石原良純さん、内田篤人さん、鈴木おさむさんらが登壇しました。

第43回ベスト・ファーザー イエローリボン賞 左から鈴木おさむさん 石原良純さん 内田篤人さん



「学術・文化部門」は、元放送作家の鈴木おさむさん、「芸能部門」は、俳優・気象予報士の石原良純さん、「スポーツ部門」は、元プロサッカー選手の内田篤人さんが受賞しました。

石原良純さん



「芸能部門」受賞の石原良純さんは、”皆さんに祝っていただけるのはうれしいんですが。日本の中で一番いいお父さんって、そんなことはないだろ”と、にっこり。

父・慎太郎さんと親子2代での受賞となった良純さんは、”(父・慎太郎氏は)1988年に受賞してるんですよ。あぁ、その時の選考間違ってたね(笑)。だって僕が大学出たことも知らなかったからね”と、父の受賞を疑問視し、”うちの父親は子育てに興味なかった。子供のために遊ぶんじゃなくて自分のために遊んでたから”と話し、会場を笑わせました。

石原良純さん



良純さんは、受賞式後の囲み取材でも、”(慎太郎さんが)1988年にもらっているということは誰でももらえるかもしれない”と、繰り返しました。

石原良純さん



また、石原慎太郎さんを「父親として点数で例えると」と、聞かれると、”死んだ人間には100点付けなきゃだろ~”と、にやつき、自身の点数については、”発展途上で、これからだから”と、話しつつも「96?97?」と、高得点を付け、笑顔を見せました。

石原良純さん



【担当:芸能情報ステーション】

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