彩り豊かな陶器や染め物120点余りが、名古屋市中区の松坂屋名古屋店で展示されています。伊勢エビをモチーフにしたポップな着物もあります。

 太平洋の波から着想を得て作られた陶器は、愛知県岡崎市の陶芸家・瀬口美千代さんが手がけた作品で、夏の涼しげな水面を表しています。

 カワセミの羽をイメージした模様をかたどった七宝焼は、羽に流れてくる風が深みのある青で表現されています。

 6月16日まで展示されています。

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