俳優の森崎ウィンさんが初めてメガホンを取った映画『せん』(SEN)が、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」アワードで、「ライブアクション部門ジャパン」優秀賞、およびグランプリに当たる「ジョージ・ルーカス アワード」を受賞しました。
翌年のアカデミー賞ノミネート候補にもなる「ライブアクション部門ジャパン」で、タイトルの『せん』がスクリーンに映し出された瞬間、森崎監督と主演女優の中尾ミエさんは立ち上がって抱擁。ステージに上がった森崎監督は、感謝を述べた上で、“これをやってみたかったんです。取ったぞーー!“と、片手を突き上げ、喜びを爆発させました。
中尾さんも、”本当にうれしいです!”と、片手を突き上げ、2人は再び熱いハグ。
喜びを分かち合っていました。
そして、最後のグランプリ発表で、同作品のタイトルが映し出されると、森崎監督は、口を押さえて、大きく目を見開き驚きの表情。
何度も、“オーマイガー!““マジですか?“と呟き、会場から大きな拍手を送られると、“イェーッ!“と、拳を大きく突き上げました。
本映画祭で、俳優が監督を務めた作品がグランプリ受賞するのは、史上初。
森崎監督は、かつてスティーブン・スピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー1」に出演したことがあり、今回ジョージ・ルーカス監督の名前を冠した賞を受賞したということで、“もうこれは、森崎ウィン「レディ・プレイヤー1」と「スター・ウォーズ」を制覇したってことでいいでしょうか。今日だけは大きな口を叩かせてください。マジでうれしいです“と、大喜びでした。
【担当:芸能情報ステーション】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。