ジョルジオ アルマーニが、 2025年春夏メンズコレクションを2024年6月17(月)午後6時半(日本時間)にミラノで発表。
会場には、今回がミラノコレクション初参加となる、俳優・片寄涼太さん、俳優・土屋太鳳さん夫妻が、結婚後、初めてメディアに夫婦そろって登場しました。
世界のセレブリティとともに、フロントローでショーを鑑賞した片寄涼太さんは、「春夏のコレクションということもあり、夏らしく瑞々しい世界観からスタートし、中盤には夏の儚さを感じました。終盤にかけてはミラノコレクションらしい、イタリアの風に心が弾み、ジョルジオ アルマーニという一つの芸術を見ているようなドラマチックなショーでした。ファッションの世界でも類を見ない、独立的でそのスタイルを貫き続ける伝統的なジョルジオ アルマーニのショーを拝見するために、家族とともにミラノを訪れることができたことはとても意味のある大切な時間となりました。」「ジョルジオ アルマーニは私たちが纏う洋服そのものに、『今』だけでなく『過去』も、そして『未来』をも包みこむ、どの時代にも必要なメッセージを発信するブランドであると感じました。『神は細部に宿る』その精神を体現され続けているジョルジオ・アルマーニ氏を心から尊敬いたします。」 と、コメント。
土屋太鳳さんは、「春夏らしい程よく肌に沿う軽やかな素材感、肩の力が抜けたリラックスしたスタイルもあり、一人ひとりのルックに映画のようなストーリーを感じました。見る前はショーというものはとても煌びやかで華やかなイメージがあったのですが、実際に見てみると、どこか儚さと切なさを感じました。それは、ずっとずっと見ていたいのに、一瞬で過ぎ去っていくランウェイを目の当たりにしたからだと思います。でも、だからこそ、その一瞬一瞬にかけるいろいろな方たちの情熱を感じることができました。まるで時が止まったような、それなのに永遠の時が溢れ出てくるような素晴らしいショーでした。この世界を作り上げたジョルジオ・アルマーニ氏を心から尊敬しております。」と、それぞれ、記念すべき初のミラノコレクション参加の気持ちをコメントしました。
片寄涼太さんがショーで着用した衣装は、2024年春夏コレクションの地中海リゾートからイメージされたアースカラーがシルクレーヨンの素材感や光沢感と相まって、柔らかく上品な印象となったセットアップ。
一方、土屋太鳳さんは、2024年春夏コレクションから、上品なルレックスが華やかさの中にも上品でフェミニンな、アルマーニの得意とするイヴニングウエアーからタキシードにインスパイアされたドレスを着用しました。
ショーは、ジョルジオ・アルマーニとも親交が深い、日本人建築家・安藤忠雄さんが設計し2001年に完成したミラノのBergognone(ベルゴニョーネ)通り59番地の、シンプルでありながら洗練された多目的空間〈アルマーニ / テアトロ〉で開催されました。
【担当:芸能情報ステーション】
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