将棋の叡王戦第5局が6月20日、行われるのを前に19日、対局する藤井聡太八冠と伊藤匠七段が会場や駒を確認する検分が行われました。ここまで2勝2敗の五分で、第5局に勝った棋士が叡王のタイトルを獲得します。
藤井聡太八冠に、同い年の伊藤匠七段が挑む、叡王戦五番勝負の第5局。20日の対局を前に、山梨県甲府市の「常磐ホテル」では、会場や駒をチェックする検分が行われました。
笑みがこぼれるなど和やかな雰囲気の2人でしたが、ここまでの対戦成績は2勝2敗のの五分です。藤井八冠にとっては3年前の叡王戦以来のフルセットで、勝てば八冠を維持、負ければ七冠に陥落する重要な一局です。
注目の対局は、20日午前9時からです。
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