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<スキンケアブランド「SKKN BY KIM」の新作リップグロスを紹介したキム・カーダシアンだが、その映像が賛否両論となっている>
「お騒がせセレブ」として知られるキム・カーダシアンが、自身が手がけるブランドの新作のプロモーション動画を公開したところ、「不自然」「イタい」とファンから不評を買っている。
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カーダシアンは6月19日、2022年に立ち上げたスキンケアブランド「SKKN BY KIM」の新作リップグロスなどを紹介する動画をインスタグラムに投稿。その中でカーダシアンは、1970年代風のベルスリーブのトップスと、ふんわりとしたマキシスカートを着て、草花が生い茂った場所を歩いている。
アイスブロンドの髪をゆるいウェーブにしたカーダシアンは、リップグロスを塗り、カメラに向かってポーズをとる。「SKKNの新しい夏の必需品を紹介するわ。塗るたびに色と輝きを増す、シアーでクッション性のあるリップグロスと、自然な輝きの仕上がりで光をキャッチする、ビルダブルなハイライターよ」と、カーダシアンは記している。
しかし、この動画について、ファンからは賛否両論の声が上がっており、「カーダシアンらしくない」と感じた人も少なくないようだ。
「これは恥ずかしい」「ちょっとイタい」「キムらしくない」「キムのことは大好きだけど、この雰囲気は全くあなたらしくないし、すごく不自然」といったコメントが集まっている。あるユーザーは「ベラ・ハディッドになりたかったみたい」と書き込んだ。
「かわいい」「すごく欲しい」と好意的な意見も
一方、この動画を気に入ったファンもいる。「とてもかわいい」「ゴージャス」「すごく素敵」という声や、「ボーイフレンドと別れて家に帰る途中、草原で立ち止まってリップを塗り直したみたいな感じ」「すごく欲しい」という意見もある。
カーダシアンはソーシャルメディア上で攻撃されることには慣れている。3月には、スペインのファッションブランド、バレンシアガとのパートナーシップについて非難を浴びた。
バレンシアガは2022年のクリスマスのキャンペーンで、子どものモデルにボンデージ姿のテディベアを持たせた写真を広告に使用し、批判を浴びた。同ブランドはこのキャンペーンについて謝罪したが、ソーシャルメディアのユーザーたちはこのスキャンダルを忘れていなかった。
カーダシアンは今年1月にバレンシアガのアンバサダーに就任し、2月のアカデミー賞授賞式では同ブランドのドレスを着用。カーダシアンがそのドレスの写真をインスタグラムに投稿すると、3億6000万人を超えるフォロワーの一部から「失望した」と批判された。しかし、カーダシアンはそうしたコメントには反応しなかった。
元夫カニエ・ウェストをめぐりテイラー・スウィフトと対立
また、テイラー・スウィフトが4月に11枚目のアルバム『The Tortured Poets Department』をリリースすると、スウィフトのファンたちがカーダシアンのソーシャルメディアアカウントで批判を展開した。
スウィフトのファンたちは、「thanK you aIMee」という曲がカーダシアンのことを歌っていると考えている。スウィフトはこの曲で、「Aimee」にいじめられていると歌っている。カーダシアンは2016年、スウィフトと当時の夫であるカニエ・ウェストとの確執に巻き込まれていた。
しかし、カーダシアンはこうした反発にも無関心なようで、騒動のさなかにもアンチの投稿に反応することなく、自分の外出時の写真を平然と投稿していた。
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