元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、自身の状況などについて記しました。
佐野さんは5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。
また。6月26日には、心臓弁膜症の手術のため、転院したことを明かしていました。
佐野さんは「微妙」と題した記事で「今日もバタバタ。」「朝から大谷さんのHR見て気分が上がる笑」「朝の血糖値は90。このまま安定してほしいね。」と、投稿。
続けて「今や3年前の入院時。記憶では血糖値の値が平均180くらいだった。その間にも病魔は進んでいた事になる。」「だからこそ早めの対応を促したい。ワシみたいにならないように。」と、記しました。
そして「さて、心臓弁膜症の件だが。。。」と、綴ると「大動脈弁、僧帽弁の機能の低下である。詳しく検査して治療方針が決まった。」「カテーテル手術は適応ではないとのこと。大動脈弁は狭窄すると元には戻らず 軽症、中等症、重症、超重症と進行していく」「結果からするとワシは中等症の分類らしい。なので投薬等による保存的治療が適切だそう。」と、綴りました。
佐野さんは「カテーテルをやるもんだと思って転院したのに まさかやね。」「所謂、経過観察という事です。」と、説明。
続けて「ただし、安静にしてても元には戻らない。じきに重症へと進行していく。」「進行していくスピードも人それぞれ違うらしく いずれ手術することになるんやなと」「何となく煮え切らない気持ちになった。」「ある程度の心臓への不安は消えたものの 決して今が楽ではない。」「まるでまな板の鯉状態やなぁ。」「手術で機能が上がる事を期待してたのにね。」と、綴りました。
佐野さんは「取り敢えずはプラスに考えよう。」「今後は心臓をケアしつつ 腕の患部の治療に注視して 笑顔で実生活に戻れるようにしないとな。」「リハビリも含めて頑張ります。」「糖尿病は恐ろしい。 健康第一 みんなかがや毛〜! モヤモヤが残るけどな。。。」と、その思いを明かしています。
佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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