元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、自身の状況・心境などについて記しました。
佐野さんは5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。
また。6月26日には、心臓弁膜症の治療のため、転院したことを明かしていました。
佐野さんは「興奮」と題したブログをアップし「いまMLBの中継を見終わった。大谷さんのHRは見てて気持ちいい。」「1995年に野茂投手が海を渡り 果敢に挑む凄さに刺激を受けたし イチロー選手の躍動する姿に魅せられた その後の日本人の活躍は言うまでもない。」と、投稿。
続けて「そして今の大谷さんの活躍。ワシに野球の楽しさを感じさせてくれる。」「まさに人に夢や希望を与えてくれる 存在なのだろう。益々目が離せないね。やっぱり野球は楽しい。」と、綴りました。
佐野さんは「感動しながらのテンションで 今の状況を顧みる。」とし、「右腕の傷口は問題なく快方に向かってる。毎日の洗浄をしながら痛みも感じてない。心臓の状態も落ち着いている。」と、報告。
そして「運動量はなかなか上がらないが 焦らずじっくりとやっていきたい。」「左右のバランスが悪いけど 残った右腕を上手く使えば 結構安定する様になった。」「その歩く姿が鏡に映った時 短い右手がアンバランスで 何だか可愛かったな笑」と、記しました。
更に「気になる糖尿病の状況なんやけど このところ数値も安定している 食前のインシュリンも今は打ってない。 いい傾向やね。」と、綴りました。
佐野さんは「まぁ今出来るならもっと早くやれって話やけどな もしいま健康に不安があるのなら 必ず自分の体に耳を傾けて。」「ワシみたいにならないように。」と、投稿。
続けて「病院生活はもう少し続く。強がってでも前を向いて 実生活に戻りたいね。 まだまだやらないといけないことはたくさんある 皆さんにも感謝を伝える事ができるように。」「糖尿病は恐ろしい。 健康第一 みんなかがや毛〜」と、その思いを明かしています。
佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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