女優・江口のりこさんの主演映画「お母さんが一緒」が公開初日を迎え、舞台挨拶が行われました。
物語の舞台が温泉旅館ということで、江口さんに加え、内田慈さん、古川琴音さん、青山フォール勝ちさん(ネルソンズ)、そして橋口亮輔監督は涼しげな浴衣姿で登壇。
江口さんは“気持ちがシャンとしますね“と背筋を伸ばし、古川さんは“毎日本当にムシムシと蒸し暑いので、こういう格好を皆んなでできて、お客さんも少しでも涼しくなっていただけたらいいな“と、にこやかな笑顔を見せました。
また内田慈さんは、撮影のオフ日に古川さんと一緒に温泉を楽しんだことを明かし、“2人とも水風呂を体験したことがなかったんですけど、いろんなことを話しながら水風呂に入るというチャレンジをしてみたんだよね。それがとても楽しかったです。そして、江口さんは自宅の方が整うということで、(ロケ地の山梨から)自宅に一度帰ってました“と明かすと、会場から笑いが。
江口さんが“温泉は入ってないですね。山梨に2週間いる覚悟で行ったんですけど、休みということで帰りました“と淡々と語ると、さらに笑いが起きていました。
また、翌日の7月13日は橋口亮輔監督の誕生日で、出演者たちからサプライズのお祝いが行われました。
内田さんが歌を、古川さんがお気に入りの石鹸をプレゼントする中、江口さんからは手紙のプレゼントが。
ところが、江口さんは“人前で読むようなものではないと思うので、だいぶ抜粋して読みますから“というと、「誕生日おめでとうございます。(中略)橋口さんの映画は橋口さんそのものだと思います。私は橋口さんも、橋口監督の映画も大好きです。では、お体にお気をつけて」と早々に切り上げ。
青山さんから「もっと書いてるでしょ！めちゃくちゃ抜粋した！」とツッコミが入るなど、和気あいあいのサプライズバースデーに観客から拍手が送られていました。
【担当：芸能情報ステーション】
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