タレントで歌手の中川翔子さん 宇宙飛行士の野口聡一さん モデルの滝沢カレンさん モノマネ芸人のジョニー志村さんが 映画「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の公開直前トークイベントに登場しました。



映画「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」は、世界の35億人がテレビの生中継で目撃した、人類初の「月面着陸」が「フェイクだったのではないか?」という噂から生まれた映画です。

中川さんは、今月9日にSNSにて「くちびるが5倍に腫れた」ことを報告していましたが、唇の腫れも引いて元気な様子で登場。もともと「月面着陸」にまつわる噂が大好きだったと話す中川さんは、”8割ぐらい信じています。色々ツッコみどころがあって興奮しますね” と話し、一緒に登壇した野口さんに ”本当のこと言っちゃだめとか書類書かされているんだろうな~” と好奇心で尋ねると、野口さんは ”こんなのは軽い方です” と答え、会場を笑わせました。



映画について中川さんは ”NASAが全面協力ということで興奮することばかり。「ホントだ!」「ウソだ!」って言いあってきたのが、1番真実に近い形で明かされているという喜びがあります” と興奮気味に伝え、さらに ”猫好きの私からしては、「宇宙映画」でもあるけど「猫映画」でもある。黒猫が出てくるんですけど、60年代は黒猫が横切ると不吉と言われていたけど、令和は黒猫は福を呼ぶと言われているので、そこも声をあげていきたい” と意気込みました。

また、本作で敏腕PRマーケターのケリーを演じたスカーレット・ヨハンソンについて中川さんは、”大好き!なんと、「レベル39」で同い年なんですよ!見えないんですけど。ピンクやイエローの派手派手なカラーを着て、ヒールを履いてバリバリ働いて、「私にしかできないことをする」っていう情熱が伝わってきて本当に憧れました” と大興奮で伝えました。



イベントでは作品にちなんで、「フェイク映像を撮れと言われたらどうするか」と質問がされると、中川さんは ”楽しんでやりたいけど、我慢できないから11匹いる猫たちには喋っちゃいそう” と語りました。

さらに、「宇宙に誰と行きたいか」について尋ねられると、中川さんは「大谷翔平選手」と回答。理由について、”先日、ドジャーススタジアムで生28号ホームランを見て、その瞬間をばっちり撮っちゃった。月の重力は6分の1だから、131キロのボールが月だと786キロになるのかな?カメラマンとして撮りたい” と願望を語りました。



【担当:芸能情報ステーション】

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