武雄市の御船山楽園で、江戸後期から続く庭園を舞台に光や音、映像を融合させたデジタルアート展が開かれていて、訪れた人たちを楽しませています。

およそ50万平方メートルの広大な庭園がある武雄市の御船山楽園を、光や音それに映像を投影するプロジェクションマッピングで彩るアート展「かみさまがすまう森」。

シンガポールやサウジアラビアなど国内外でデジタルアート展を手がける「チームラボ」が毎年開いてます。

初めて開催した2014年は、1つの作品の展示でしたが、今年は20以上の作品が展示されています。こちらは「廃墟の湯屋にあるメガリス」。使われていない大浴場に巨大な岩石・メガリスが突き刺さっていて、そこに花を咲かせたり滝を流すことで時間と空間のつながりを作品で表現しているということです。

こちらは、御船山楽園の池の水面に魚の軌跡を描いた作品で、小舟が静かに浮かんでいると周囲に集まり、船が動くと避けて動きます。

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「チームラボかみさまがすまう森」は武雄市の御船山楽園で、11月4日まで開かれています。

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