映画やエッセイなど様々な分野で才能を発揮した人に贈られる今年の伊丹十三賞に、俳優でアーティストののんさんが選ばれました。24日に発表されました。

伊丹十三賞は今年で16回目。イラストレーターや映画監督など、伊丹さんが才能を発揮した様々な分野で優れた実績をあげた人に贈られています。

今年は選考会の結果、俳優でアーティストののんさんが選ばれました。のんさんは2016年に劇場アニメ「この世界の片隅に」で主人公すずの声を演じたほか、2022年に自らが脚本・監督・主演を務めた映画「Ribbon」を公開。またこの年の主演映画「さかなのこ」で日本アカデミー賞「優秀主演女優賞」に輝くなどしました。また音楽活動では去年2ndフルアルバム「PURSUE」をリリースしています。

選考会は「俳優、ミュージシャン、映画監督、アーティスト。困難を乗り越え自由な表現に挑み続ける創作活動」を評価したとしています。

のんさんは「すごい賞をいただき衝撃。共演させて頂いた宮本信子さんの旦那の名前が付いた賞をもらえて夢のよう。今までやりたいことを曲げずに無我夢中でやってきた。この賞に恥じぬよう精進・挑戦していきたい」としています。

贈呈式は9月6日に東京都内で開かれます。

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