子どもたちが太鼓と鐘を打ち鳴らしてまちを練り歩く「オッチャカチャン」が7月24日に静岡県掛川市で行われました。
「オッチャカチャン」は掛川市の鳥居町区で三方ヶ原の戦いの犠牲者を弔うために始まったとされ、今では先祖の霊を供養するために地元の小学生が毎年7月24日に行っています。
24日は約50人の子供たちが初盆を迎えた家から提供された提灯を笹に吊り下げて、太鼓と鐘を打ち鳴らしながら練り歩いて行きました。
玄関先で見守った地元の人たちは「今後も引き継いでいけたら」と話していました。
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