6日、元明石市長の泉房穂さんが自身のXに「本日より『ホリプロ所属』となりました。」と明らかにしました。
泉さんは、ホリプロの公式サイトに自身の写真が掲載されたことに触れ「なんか私だけ“証明写真”みたいで、かなり浮いていますよね・・・」と述懐。さらに「“エイプリルフール”ではなく、“ホント”です。」「契約日は、せっかくなので“一粒万倍日”で“大安吉日”の今日からにしていただきました。」と日にちにこだわった契約だったと明かしました。
そんな中でも「『言いたいことズバズバ言えなくなってしまうのでは?』とのお尋ねですが、そんなことはありません。」「スポンサーの言いなりの芸能界やテレビ局のあり方を変えていきたい」と、変わらぬ信念を披露。
さらに「契約の際に、『石原さとみさん』や『綾瀬はるか』さんとの共演はいつ頃でしょうか?と軽く振ってみたのだが、完全にスルーされてしまった・・・」と、持ち味の軽妙さを忘れずに投稿していました。
泉房穂さんは1963年(昭和38年)兵庫県明石市生まれ。高校まで明石市で育ち、東京大学を卒業後はNHKに入局。その後民放に移籍して「朝まで生テレビ」などの番組制作に励みました。そして1997年(平成9年)に弁護士として活動開始。2003年から2005年は衆議院議員としても活動。2011年から明石市長を務めていました。在任中は赤字財政の黒字化や市内人口の増加を達成し、子ども医療費の無料化などの子育て支援政策を大幅に充実させて、全国からの注目を集めました。2023年に明石市長を退任しましたが、数多くのメディア出演を通じて、社会や政治に対する提言を披露し、活躍を続けています。
【担当:芸能情報ステーション】
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