親子で楽しめる施設に生まれ変わりました。宮崎県と鹿児島県の県境、えびの高原にある「足湯の駅」の改装工事が終わり、グランドオープンしました。

標高1200メートルにある「足湯の駅えびの高原」。2階が全面改装され、26日、グランドオープンしました。今回の改装では、観光客からの要望を受けて飲食店が新たに3店舗出店。景色を楽しみながら地元の食材を堪能することができます。

また併設されたキッズスペースは、霧島の自然を感じさせる緑を基調としたデザインで、天気に左右されずに親子でくつろげる施設になっています。

(えびの市 村岡隆明市長)
「雨が降って登山ができなくても、この施設で食を楽しみ、えびのの情報をたくさん仕入れることができるので、また新たな魅力を発信できればと思います」

改装工事の事業費はおよそ1億1000万円。えびの市はグランドオープンを足がかりに、観光客の増加につなげたいとしています。

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