女優の吉永小百合さんが、三井のシニアサービスレジデンス「パークウェルステイト」ブランドの新アンバサダーとして事業戦略発表会に出席しました。
三井不動産レジデンシャルは、人生100年時代にむけ「シニアのためのサービスレジデンス」を展開。すでにある3物件に加え、2024年秋に東京港区、千葉市美浜区、神奈川藤沢市に新たに3物件を開業します。
ブランド初のテレビCMに出演する吉永さんは “私がこのコマーシャルをやらせていただこうと思いましたのは、1983年からだと思うんですが、三井不動産の関連会社、三井ホームのCMを30年以上にわたってやらせていただきました。今回このお話をいただいて、ぜひやらせていただきたいと思って今日に至りました。第1回のCMを作ることができて大変嬉しく思っています“ と長年の縁から快く引き受けたことを明かしました。
吉永さんは、今年デビュー65周年。
今の気持ちを聞かれると、“俳優にとって○年というのは、あまり自慢できることではないですけれども、日活が何かやらせて欲しいと言ってくださって、私の古い映画を上映してくださったり、写真集を出してくださったりして、大変嬉しく思っています“ と話しました。
吉永さんがこれまで出演した映画は123本。
次回作については “決まってるんですけれども、今一生懸命準備をしている最中で、細かいことを言うことができないんです“ と恐縮しながら “ただ、今度の映画は体を鍛えないとできない映画なんで、一生懸命体を鍛えてます“ と、一端を明かしました。
そして、そのトレーニングについて “以前は水泳を長く続けていたんですけれども、今は水泳はリラクゼーションのためにやっていまして、その代わりジムで週1回トレーニングをしています。スクワットをしたり、腹筋をしたり。スクワットは60回!“ と、元気に明かしました。
司会から “大変でしょう?“ と気遣われると、吉永さんは “そうですね。疲れますけれど、転ばない体にしたいと思うんです。それに太極拳に興味があって、あの自然なゆるやかな動きをいつかやってみたいなと思ってるんです“ と、79歳にして まだまだ興味は尽きないようでした。
【担当:芸能情報ステーション】
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