「島ぜんぶでお~きな祭 第16回沖縄国際映画祭」が20、21の両日、那覇市の那覇文化芸術劇場なはーとや国際通り、北中城村のイオンモール沖縄ライカムなどで開かれる。今年で最後となる映画祭では国内初上映を含む31作品が上映され、出演者が舞台あいさつする他、お笑いイベント、レッドカーペットなどが企画されている。
主催する実行委員会の大﨑洋実行委員長が19日、沖縄タイムス社を訪れ「沖縄の風物詩みたいに定着したこと、皆さんに喜んでもらえたことが大きな財産」と話し、最後の映画祭への来場を呼びかけた。
芸人の宮川たま子さんも「たくさんの映画やイベントがあり、芸能の人も地域の人も頑張っている。ぜひ見てほしい」と話した。
初日の20日は賀来千香子さんらが出演する「おしゃべりな写真館」などが上映される。映画出演者らが登場するレッドカーペットは21日午前11時から、国際通りでスタートする。(社会部・真栄里泰球)
(写図説明)沖縄国際映画祭をPRする大﨑洋実行委員長(左)と宮川たま子さん=19日、那覇市・沖縄タイムス社
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