毎年お盆の時期に開催される鳥取の夏の風物詩「鳥取しゃんしゃん祭」。そのメインイベントの「一斉傘踊り」が14日に行われるのを前に、鳥取市の商業施設では、一足早く鈴の音が鳴り響きました。

鳥取市のイオンモール鳥取北で行われたのは、しゃんしゃん傘踊りのお盆特別ステージです。13日から3日間の日程で開催される「鳥取しゃんしゃん祭」のメインイベント「一斉傘踊り」が14日に行われるのを前に、店舗を訪れた多くの人に間近でその魅力を体感してもらおうと、イオンモール鳥取北が企画しました。

鳥取しゃんしゃん鈴の音大使 吉尾真歩さん:
いよいよあす、鳥取しゃんしゃん祭一斉傘踊りがスタートします。みなさんぜひ会場にお越しください。私も精一杯踊り切ります。

しゃんしゃん祭のPR大使と2組の連など10人が参加し、ステージ上で本番さながらの傘踊りを披露。買物客などが華麗な舞を楽しんでいました。

買い物客:
「お盆休みで来てみて、初めて見学させてもらいました。傘の彩りや踊っている人の姿が印象的でした」
「孫が出ているので。よかったです。去年よりも上手になっていました」

14日の一斉傘踊りは、約2700人の踊り手が鈴の音を鳴らしながら市内中心部を練り歩きます。

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